広報誌『内藤財団時報』バックナンバー

第52号　1993年08月20日 発行

• 若い研究者のために（30）思いがけない結果を大切に井村裕夫
• 第24期（平成4年度）贈呈式開催さる

  科学振興賞はハーバード大学教授岸義人博士に

  日本からの科学情報の発信を支援内藤祐次

  有機化学で何が可能かを常に追求森良一

  多様で活発な研究助成事業を展開森山眞弓

  余人では成し得ない仕事を連発芝哲夫

  脈々と流れている設立者の精神秋山喜代

  第24回内藤記念科学振興賞受賞記念講演

  複雑な天然有機化合物の合成研究岸義人

  平成4年度内藤記念科学振興賞並びに諸助成金受領者芳名

• 内藤記念財団地区懇談会（4）　名古屋の巻

天然物の世界に名古屋あり－フグ毒の研究で日本の有機化学の実力を示す－

出席者：平田義正、丸茂晋吾、江口吾朗、野依良治

司会：内藤幸次

• 北から南から　助成金受領者のたより

  クリントン政権化のアメリカ研究事情赤林朗

  学問への追求信が駆り立てられる街三本木至宏

  ともに議論できる英語力が絶対必要野駒宏人

  意識して初めてのことに手を染める久米晃啓

  神様のような先生と話ができて感激瀧澤俊広

  ロンドン郊外のグリーンベルトの中で川田健文

  公平で正直な態度を大切にする樗木俊聡

  論文投稿に向けて忙しい日々竹内薫

  目を見張る研究サポート体制中島範行

  永久使用できる人工心臓を目指して佐々木栄作

  移植生物学とともに富田幸裕

  研究室間に壁がない研究所山本歩

  血液凝固とその制御調節機構小出武比古

  カリフォルニア発祥の地サンディエゴ橋本款

  研究の進め方と論文への取組み方佐藤真

  立山連峰を望む研究室から倉石泰

  細菌との出会いと現在岡本敬の介

  GP70からHAMラットまで吉木敬

  自転車操業的な研究室の厳しさを知る望月由

  有機化学と生化学の境界領域黒澤隆夫

  神経系の生物物理学をめざして木島博正

  目標は植物の病気をなくすこと難波成任

  新たな研究の場から赤川公朗

  十年一剣を磨く静田裕

• 第3回内藤コンファレンス『細胞における蛋白質移行[III]』のプログラム
• 平成4年度ご寄附者芳名（その2）
• 第24期（平成4年度）収支決算について
• 平成5年度役員および評議員・選考委員
• 編集後記