助成金

助成金事業のご案内

2023年度助成金事業の紹介

内藤記念科学奨励金・研究助成 (300万円/件)

人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に独創的・先駆的に取り組んでいる研究者を対象とした助成金です。年齢制限はありません。
内藤記念女性研究者研究助成金 (年間200万円×3年間 総額600万円/件)

出産・育児によって研究が中断した際の研究現場への復帰と研究業績を挙げることを支援する目的で、研究に必要な費用を補助する助成金です。博士号を持ち、出産日から申請締め切り日までが61ヵ月未満(今後復帰する場合は、復帰場所が明確になっており、復帰日が2023年12月末日以前かつ、出産日から復帰日まで61ヵ月未満)の女性研究者を対象としています。
内藤記念次世代育成支援研究助成金 (年間200万円×3年間 総額600万円/件)

人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に対し、次世代の研究者育成に資するため、将来有望な研究者に研究費の一部を継続的に補助する助成金です。
内藤記念海外研究留学助成金 (700万円/件)

若手研究者が海外の大学等研究機関に長期間留学する渡航費、留学に伴う経費ならびに研究費を補助する助成金です。博士号を取得し 8 年未満もしくは出発日までに博士号取得見込でかつ 1983年4 月1 日以降出生の研究者を対象としています。留学期間は、1 年以上とします。
内藤記念海外学者招聘助成金 (来日の場合:20 ~ 80 万円 / 件、オンラインや録画の場合:実費上限20万円 / 件)

日本国内で開催する学会へ海外から学者を招聘する際の渡航費および滞在費、もしくはオンラインや録画により招聘する際の学者に関わる実費費用を助成します。招聘時期によって申請時期が前期と後期に分かれています。
内藤記念講演助成金 (上限50万円/件)

日本国内で開催される国際会議について開催にかかる費用の一部を助成します。会議の開催月によって、申請時期が年4回に分かれています。なお、申請には当財団の理事・監事および評議員または当財団の指定した学会代表者の推薦が必要となります。