当財団について

広報誌『内藤財団時報』バックナンバー

第36号 1985年07月30日 発行

  • 若き研究者に期待する(14)夢見て行い考えて祈る山村 雄一
  • 座談会 第5回特定研究のスタートに当たって
    新規テーマは脳の生体警告系
    出席者:高木博司、大村裕、伊藤正男、水野伝一、内藤祐次
    司会:佐藤了
  • 第7回内藤記念財団シンポジウム
    「脳の生体警告系-痛みを中心にして-」プログラム
  • 第16期(昭和59年度)贈呈式開催さる
    科学振興賞は熊本大学教授林秀男氏に
    助成事業に加え国際シンポも開催内藤祐次
    研究助成金は40歳が中心で48%三輪史朗
    癌など解決が急がれる課題は山積松永光
    財団自ら中心的な研究機能を持つ太田邦夫
    最大の特色は基礎研究の振興荒木義朗
    科学振興賞受賞記念講演
    炎症における白血球遊出の分子病理学的機構林秀男
    昭和59年度内藤記念科学振興賞並びに諸助成金受領者芳名
  • 北から南から 助成金受領者のたより
    生命と温泉と進化大島泰郎
    遅発性感染症ヒツジスクレイピーの病原体品川森一
    筑波から独創的な研究を!岡田典弘
    手足の形ができる機構を探る井出宏之
    NMRスペクトルで蛋白質の構造を探る甲斐荘正恒
    ヘビ毒は生理活性物質の宝庫林恭三
    「ものとり屋」の仲間たち磯貝彰
    神経はなぜ自分の目的地に到達するのか熱海左保子
    生理活性糖質に魅せられて長谷川明
    創薬を意図した有機合成池上四郎
    細胞膜が補体と交わす合い言葉岡田秀親
    生命現象へのアプローチ石塚盛雄
    老化からの回復―まずは細胞レベルから石橋貞彦
  • 第16期(昭和59年度)収支決算について
  • 昭和59年度ご寄附者芳名(その2)
  • 新刊予告 Natural Products and Biological Activities
  • 昭和60年度役員および評議員・選考委員
  • 編集後記